管理人は持病のパーキンソン病で、歩行のリズムが整わず、変な歩き方をしたり、イノシシのように突進して歩いたりします。そのせいで呼吸のペースも一定でなく、みだれがちになります。
そのような方にマスクを強制した場合、最悪の事態につながる可能性があります。事情があってマスクができない人もいる。これを知ってもらいたく、管理人が実際に体験したことをお伝えします。
マスクをしてたら、目の前が一瞬ブラックアウトした管理人
管理人は、ある暑い日にマスクをかけてスーパーへ出かけました。スーパーの入り口についたとたん、突進歩行と歩行速度の加速がおこり、カカカカカッと早足で歩いてきます。この状態になると自力で止めるのは難しいため、柱に手をかけて強制停止。
加速に体が対処するために通常、呼吸が早くなりますが、マスクのせいで息がうまくすえず、目の前が一瞬ブラックアウトになりました。すぐに、マスクを外して深呼吸しだしたら、視界がカラーで復活し、気持ち悪さもきれいに消失。
パーキンソン病は神経の状態が変わっていく病気で、歩き方や動作の制御がうまくいかなかったり、ぎこちなくなったりするものです。制御がうまくいかない分、消耗も早いので呼吸も浅くなりがちです。へたしたら呼吸困難から復活するのに時間がかかり、救急搬送になりかねません。
夏場に起こるマスクの問題点
マスクはウィルスがあると自覚している人が周りに飛沫を飛ばさないようにするためにつけるのであって、管理人のように予防的に使うのはかえって逆効果に感じました。
では、マスクを夏場につけると出てくる問題は下記の通りです。
- 高温多湿の環境下でマスクをはめると、呼気で細菌がほかの感染症を引き起こす可能性がたかまる
- 呼吸困難におちいりやすくなる
- マスクの構造は密閉してないため、完全にウィルスを防ぐ構造になっていない
- 感染している人からでる飛沫をとばさないようにするのが精一杯
よって、マスクでウィルスを体から守ろうとするより、体の免疫でウィルスを対処した方がより安全で確実です。
また、管理人みたく呼吸困難を引き起こして、最悪の場合、救急搬送になるより自分の免疫に頼った方がましだと思います。
参考URL
https://youtu.be/iZUE9hxqwh8
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000635213.pdf
https://www.globalresearch.ca/face-masks-pose-serious-risks-healthy/5712649