パーキンソン病でもできる防災対策をご紹介します。
防災対策を行う理由
2024年1月1日に令和6年能登半島地震が起こりました。地震に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。管理人が住んでいる地域は南海トラフ地震が来たら、大きな被害を受ける可能性がある場所です。どこまで対策できるかわかりませんが、少しずつ、防災対策を行なっています。
代表的な防災対策として、突っ張り棒などで家具を固定していたり、棚から物が飛び出て来ないように棚に道具を設置したりと、いろいろやっておいた方が多いです。自治体によっては、要件に当てはまれば自宅の家具を固定するサービスを実施しているところもあるので、一度、問い合わせてみるのもいいかと思います。
パーキンソン病の管理人でもできる防災対策
パーキンソン病の管理人でもできる対策として、100均で売っている滑り止めマットをそこかしこに敷いています。例えば、食器棚の棚に敷いたり、棚から物がなるべく落ちて来ないように本棚やカラーボックスに敷いたり、冷蔵庫の調味料棚にしいたりと、あらゆるところに敷いています。
また、食器棚やキッチンの上にある吊り戸棚の中身が飛び出して来ないように、S字フックやグネグネまがるソフトワイヤーでS字に繋いだりとしています。
Youtubeでレスキューナースという方が身近なものでできる防災対策をお伝えしてます。
https://www.youtube.com/@labo938/
普段からできる備蓄
水、食料も大切ですが、衛生的に過ごすためには簡易トイレも必須です。1人、1日5回くらいトイレに行くと仮定して、5回/1日×7日分=35回分のトイレが必要ですが、体調不良になる可能性も考えて余裕を持って備蓄した方が良さそうです。
また、凝固剤で固めた排泄物を一時的に保管することになります。ニオイを漏らさないように、空気をなるべく入れないように縛り、防臭できるビニル袋が必要です。
市販の食パン袋は外からの臭いを防ぐ素材で作られているので、市販の食パン袋を取っておくと、お財布にも優しいので、備蓄のハードルが下がりますね。
管理人が地震対策に使っているもの
管理人が使っているものを中心に情報を集めました。対策の参考にされてください。
グネグネまがるソフトワイヤー
S字フック
開戸ロックするもの
樹脂製のものなので、管理人は破壊してしまいました。
滑り止めマット
100均の滑り止めマットでも良いですが、業務用のマットだと長い物が買えます。2mの長さを購入しましたが、2mで1つの食器棚をギリギリ賄えるかどうかです。
簡易トイレ
自宅のトイレが生き残っていれば、便座は使えるのでビニル袋や凝固剤を用意する必要があります。