パーキンソン病になって16年目でも、再びできるようになったことがあり、とても嬉しくて記事にしました。
継続は力なり
今回、ここ5〜6年できなかったことが復活してきました。一つ目は卵を菜箸でとくのと、卵焼きを巻く動作で、二つ目はラジオ体操第二にあるジャンプです。ちなみに、管理人の運動履歴は下記のようになっています。
パーキンソン病発症時の年齢が20代で、パーキンソン病なのかもしくは違う病気なのか、わからない状態だったため、最初の5年間は特に何もせず。なぜか、パーキンソン病の薬を処方されて効いていたで、特に問題意識を持っていない状態でした。
発症して5年目に、処方された薬の効き目がうまくいかなくなり、調整のため入院。その時に、パーキンソン病と確定診断がおり、「絶対、寝たきりになる人生は嫌だ。寝たきり人生をできる限り、回避するにはどうすればいいのか?」を考えて上記の図のように行動をしました。
まず、フィットネスは筋肉が動かせる範囲を広げるもしくは、柔らかくするのを目的に行う。次に、セラサイズは、筋肉を動かす神経接続を修正する目的で、ヒモトレは体幹機能の調整を目的に。最後に、理学療法士によるリハビリはフィットネスでフォローできない部分をメインにしてます。
再びできるようになったこととは?
まず、2022年の春にできるようになったのは、卵を菜箸でといて、卵焼きを作ること。卵を菜箸でとくのも、卵焼きを巻くのが最難関。今では、薬がよく効いていても薬が切れ切れでも、卵焼きを作れるようになっています。
もう一つは、2022年秋にラジオ体操第二のジャンプができるようなったことです。こちらは動画撮影をしました。下の赤いボタンを押して、リンク先でご覧下さい。
やはり何もしない選択肢をとると、自分の状態が悪化していくままになっていくので、おすすめできません。運動やリハビリをいきなりやろうとしても適切に行うのは難しいので、自費や保険適用問わずに利用できるサービスをできるだけ使っていくのがいいかと思います。
参考資料
セラサイズ
パーキンソン病を脳科学の観点からアプローチしています。無料体験を行なってから、どうするか決めた方がよろしいかと思います。