iPhoneユーザー限定の話になるので、該当しない方は、他の記事をお読みください。今回は、健康管理アプリ、”ヘルスケア”のデータを診察時に持っていく方法をお伝えします。
ヘルスケアからデータを取り出す方法

iPhoneの純正アプリで、ヘルスケアという健康管理をするアプリがあります。スマホで見てるだけでは、過去のデータと比較がしにくいため、データの取り出し方法をお伝えします。
ヘルスケアから情報を取り出すのは難しい

iPhoneの健康アプリ”ヘルスケア”から全てのデータを取り出すことは可能です。取り出した後の計算処理がとても煩雑なため、お勧めしません。アプリを使ってもっと簡単に、取り出せるアプリがあるので、それを使います。
私はヘルスケア内の情報を取り出して、自分で表計算ソフトで自分で加工したい派です。そのため、より簡単に取り出すアプリ、”Health Auto Export”を使っています。買い切りかサブスクで使うか選択可能で、テキスト・記号で構成されたCSV形式のファイルで取り出せます。
”Health Auto Export”から取り出すデータは、ステップカウント(歩数)と睡眠分析のみです。CSV形式で取り出したデータをExcelで加工してグラフ化したものが下の画像となります。

グラフの補足をします。
- 縦軸は歩数
- 横軸は1月〜12月を示す
- 過去6年間の月別の歩数平均を出したグラフ
コロナ禍にあった2020年〜2022年、その頃の私は、歩行器を使って歩いていた時期です。1000歩〜3000歩の間を行ったり来たりしているのうで、行動範囲が狭かった気がします。
2023年〜2025年は、5000歩〜8000歩の範囲を推移しているので、2020年〜2022年よりは動いているのが数字でわかります。
次に、2025年の月別睡眠時間合計の平均値をグラフにしました。

ヘルスケアの睡眠分析は、4時間以上継続して眠らないと分析できないため、私はあまり用いません。Apple Watchの手首の温度から眠っている状態かどうか自動判定して記録をしていく、”Auto Sleep”を使っています。
このアプリのいいところは、Apple Watchをつけていれば、昼寝をしてても自動で記録をとってくれるのが便利です。また、Apple Watchをつけ忘れても、入眠時刻や起床時刻を手動で入力できます。
最近の数値をグラフ化したところ、新たに発見がありました。オンジェンティスを夜寝る前に服用する場合と、朝一番に飲む場合と比較しました。夜寝る前に飲む時は5時間〜5時間30分未満、朝に飲む時は7時間程度の実測値に差が出現。
オンジェンティスの添付文書(医療側に提供される薬の詳しい説明書)を読むと、一定数の患者に出現する副作用として、不眠がありました。
主治医に何を報告すればいいのか

何を医師に報告したらわかりやすく伝わるか、Aiに相談してみました。オンジェンティスは以下のような点を把握する方が良いようです。
- 寝つきの状態
- 夜中に目が覚めるか(何時頃が多いとわかるとなお、ベスト)
- 夢の内容(鮮明な夢、悪夢等)
- 日中の眠気の有無
上記を踏まえて、医師に相談することとしては、以下の通りです。
- オンジェンティスの服用タイミングについて
- 他に飲んでいるレボドパ(マドパーなど)との調整をして改善の可能性があるのか
- 副作用としての不眠や日中の眠気が出現しているのか
参考
Auto Sleep
このアプリは買い切り販売で、睡眠を自動で記録をとっていくものです。ただし、Apple Watchを併用するのが大前提のため、注意する必要があります。
Health Auto Export
ヘルスケアのデータをパソコンにデータを移すアプリです。まず、無料版で使ってみて、必要があれば有料版に切り替えてみるのがお勧めです。
https://apps.apple.com/jp/app/health-auto-export-json-csv/id1115567069