海外旅行時に悩ましいのが薬を飲むタイミング…今回はあるアプリを使って安全に管理するヒントを得ました。もし、海外旅行に行かれる方は参考までにされてください。
パーキンソン病の薬は管理が複雑…
パーキンソン病の薬は、薬を飲むタイミングが実にさまざまです。例えば、管理人の場合は、以下の表のとおりです。
なお、薬の名前は、この記事を読む方のわかりやすさを優先するため、薬の名前は一般名ではなく、商品名で記載しています。
薬の名前 | 飲み方 |
オンジェンティス | 1日1回のみ。ただし、薬を飲む前後1時間は、他の薬や飲食してはいけない。 |
エクフィナ | 1日1回のみ。 |
マドパーをはじめとする Lドーパ製剤 | 人によって違うが、複数回になることが多い。 |
ニュープロパッチなどの貼り付け剤 | 1日1回。 |
1日1回飲む薬と複数回に分けて飲む薬と混ざっているので、どのタイミングで飲めばいいのか、時差を超えて旅する海外旅行では正直、管理が面倒。ちなみに、旅をした日本とスペイン間では7時間の時差があります。普段、日本で寝ている時間帯がスペインでは活動している時間帯なので、うまくやらないと、動けなくなる可能性が高まるので、旅行先で身動きができなくなる状況を避けたい一心でした。
薬の管理でお役立ち!複数のタイマーをかけられるアプリ
まず、海外旅行へ行くと長距離を飛行機に乗って移動するため、出発地と到着地で時差が生じます。当然、薬を飲む時間もずれてくるので、時間の計算が大変な状況になりがちです。よって今回、管理人がとった方法は、複数のタイマーを最大24時間で設定できるものを使うことにしました。
特に、1日1回だけ飲む薬については、海外旅行へいく3週間前から薬の効果が切れる前兆はどのタイミングで現れるか観察。その結果、薬を飲んでから平均20〜23時間経過ぐらいできれてくる前兆が現れることがわかりました。よって、飲んだら22時間のタイマーをオンにしていくように操作していったら、オフになることもなく、管理が簡単に!
一方、マドパーをはじめとするLドーパ剤に関しては、大体飲んで3〜4時間程度が効いていると自覚があるため、4時間タイマーを仕掛けてました。管理人の場合は4回に分けて飲むため、Lドーパ用のタイマーも4回分タイマーを作り、合計7個のタイマーを使用。タイマーの時間が経過したら、飲んでいくと言う方法を選びました。
薬の効果をなるべく長く維持するためにも、機内で睡眠を質良くとるのも大切です。飛行機に乗る前によく動いて疲れやすくしたのが一つ。二つ目は機内で睡眠環境を良くするために、首がふらふら動かないようにトラベル枕を購入しました。
その結果、飛行機で就寝時間中は、爆睡してしまい、乗り換えるときも元気でした。元気すぎたのが返って仇となり、スキポール空港で借りた車いすが途中で係人から回収されて困った事態に…。搭乗口までの移動を突進歩行をしまがら20分かけて移動せざるをえず、搭乗口まで息が切れて大変でした。
次回は、日本と、オランダ・スペインで違いがあったことについて語ります。