今回は、パーキンソン病から離れて、旅の記録です。コロナ騒動で鬱々しがちですが、フィンランドの写真をいっぱい載せましたので、気分転換にご覧ください。ちなみに当時、パーキンソン病発症10年目に一人で出かけました。
2016年9月にフィンランドの首都へ行く
フィンランドに行こうと思い立ったのは、北欧生地ブランドの“マリメッコ”を見るのが好きで、歩けるうちに現地へ行こうと思ったのでした。
航空機の手続きはこちらをご参考にされてください。
国際空港からいざ、フィンエアーにのってフィンランド首都、ヘルシンキまで約10時間の直行便です。行きの空路は、北極に近いところを通ります。
機内で出されたもので、時系列的には左から10時のおやつ、昼食、15時のおやつとなります。
15時のおやつは、チョコミントのチョコバーでドリンクと合わせてセルフで、食べ放題でした。フィンエアーの名物、ブルーベリージュースは逸品です。
写真はお手拭き。いい香りが漂うまくるかと思いきや、普通のお手拭きでした。
背景に写っているのは枕です。黄緑色の枕と毛布は貸し出しで席に標準装備。
空港から降り立ち、電車で首都へ向かいます。ただし、フィンランドはキャッシュレスで精算するのでクレジットカードを予備を含めて、複数枚を持っていかないと、お支払いでゲームオーバーとなり、非常に危険です。
実際にあった例ですが、電車に乗る時、日本だと駅改札口の近くに券売機があります。フィンランドの空港から首都への直通列車を乗る場合、地下にある乗り場へ降りて行ったらホームしかない。ホームの中にクレジットカード決済の券売機しかなく、どうしたらいいのか困ってたら、現金専用券売機は地上にあると現地の方がすかさず、アドバイスくれました。
そこまでキャッシュレス化が進んでいたとは、人口が日本より少ない分、効率いいとこをとっているようです。
駅に着いたら、石畳の上をひたすら、歩く歩く。スーツケースの音がごとごとと鳴り響かせながら、ホテルまで歩きます。
宿泊先のホテルです。やはり、トイレとシャワーが一つのお部屋でした。
ちなみに、海外ではシングルのお部屋はありません。壁にはテレビがあります。
早朝の番組は、人生相談や電話越しでの占い番組が主のようでした。
フィンランドは、公用語が①フィン語、②スウェーデン語、③英語で、主に利用されるのは①フィン語、②スウェーデン語です。本屋さんも英語とフィン語の2種類が用意されています。
本を買う時、こんな会話展開になりました。
管理人 「フィンランド史の本はありますか?」
店員さん「英語?フィン語?」
管理人 「え、英語で。(和訳されたフィン語辞典がないのです!)
近所にSUBWAYとスーパーがあったので、そこで買い物を終えて晩ご飯としました。
夕闇の駅前広場の写真です。暗くなってますが、市電、バス、自動車、たまに自転車が行き交います。
②へ続く