新型肺炎が話題になりすぎて、2019年度のインフルエンザは一体どうなったのかなと思い、厚生労働省のインフルエンザ関係のホームページを見に行きました。そこで、驚きの事実が分かったのです。
インフルエンザ発生報告数の比較
毎年やってくるインフルエンザは、厚生労働省の発表によると、下記の通りになっているようです。
※下記の集計は2020/4/10集計で、期間は9/2〜4/5までのものです。
もともと、インフルエンザの流行が2018年度レベルではなかったものの、飛沫感染対策、つまり咳エチケットやマスク使ったり、手洗い・うがいなどの徹底を行政が呼びかけたせいか、年が明けてから発生報告数が大幅に落ちています。
ちょっと不思議に思うことが一つありまして、インフルエンザの発生数を抑えれたという情報をなぜ、メディアが取り上げないかが、私にはよくわかりません。
基本をしっかりやれば、感染症の発生数は抑えられる
感染症に対して個人レベルでできるのは下記の5つです。
- 体の免疫を高める生活をする(詳細はこちらを参照ください)
- 手洗いやうがい、咳エチケットをしっかりする
- 換気の悪い密閉空間を避ける
- 大勢がいる密集した場所を避ける
- 間近で会話する密接場面を避ける
この基本を徹底していた方が大幅に増えたので、インフルエンザが減少したと管理人は考えています。インフルエンザの流行を抑えれた私たちであれば、自分を守ることで大切なひとも守れるのではないでしょうか。
まだ、私たちは油断できない状態ではありますが、まず基本を徹底して行うことから始めませんか?