アーシングでパーキンソン病の病状が改善!?

今回は、ブログ記事内のランキングで1位の藤川さんより第2弾の寄稿です。今回は、土の上に素足をのっけるだけのお手軽健康法で、パーキンソン病の病状の改善を狙います。

藤川さんが自信を持ってお勧めする理由

 You can do it

2017年、66歳でパーキンソン病を発症し、それ以来、色々な健康法に興味を持ち、身体にいいもの納得したものを実践しています。
私のパーキンソン病への取り組みは「自律神経のバランスと脳の血流」がテーマです。前回は、脳への血流という観点から「私が考えるパーキンソン病の運動療法」という投稿させて頂きましたが、今回は、自律神経のバランスを整える「アーシング」を紹介させて頂きたいと思います。

皆さんは、アーシングという言葉は知っていますか?

アーシングとは、靴やソックスを脱いで、裸足や素肌で地球の大地と直接つながることを言います。裸足や素肌で大地に触れることで、電気的に大地とつながり、体表電気を体外に放出し、身体の電気を安定させることができます。私たちの祖先も何万年という間、このような状態を保って生きてきました。

現代人の生活は、TV、パソコン、携帯電話など、増え続ける電気製品や電線から発生する電磁波を浴びて過ごす時間が多くなりました。さらに、コンクリート住宅やベットでの生活や絶縁体であるゴム底で出来た靴などを履いた生活様式に変化してきました。その結果、大地と電気的に切り離された状態で生活を続けるようになり、電気的に大地とつながる生活は難しくなっています。

アーシングは、電化製品をアースすると同じような原理で、体をアースすることで身体電気を地面に逃し、体の電気のバランスを保ちます。人の身体は、水分で出来ていて電気を通すようになっており、体内に溜まった静電気も地面に触れることによって大地へ流すことが出来ます。

アーシングの効果は、神経系のバランスを整えストレスを軽減させます。炎症と痛みを軽減させる効果があり、睡眠とエネルギーの改善に影響を与えます。また、コレステロールやアルコール、糖分の取りすぎでドロドロ状態になった血液を分離させ、血液をサラサラにし血液の循環が良くなり悪いもの(酸化物質)が体外に排出します。さらに、地球の中心から発せられる自由電子を体の中に取り入れ、自然治癒力をアップさせ自律神経に良い影響を与え免疫機能の改善を促します。

このように、良いことずくめのアーシング。やらない理由が見つからず夫婦でアーシングを実践中です。
夕食後のテレビ観覧時に、ソファーの前にアーシングマットを敷き、足を付けてテレビを見ます。また、就寝時はベットにアーシングシーツを敷いて8時間睡眠をとります。さらに、パソコンを使用時アーシングマウスパットでアーシング出来るようにしています。最低1日12時間くらいはアーシングしていますが、特に意識すること無く出来るのがこのアーシングの良いところです。

アーシングを始めて1年。その効果は?

始めてアーシングシーツで寝た翌日、これまでに経験したことの無い朝を迎えました。身体が軽く目覚めがスッキリ。ただ、夜中に4〜5回目が覚めてしまいました。でも、朝の目覚めはとても気持ちよく、昼間だるいことはありません。

しばらくは、夜中に何回か目が覚めてしいましたが、1週間後には目も覚めること無く良く寝られるようになりました。アーシングを初めて3日目に、寝ている時に耳の中がジュクジュクして水分が出てきました。この現象は、10日後にも再び同じ様な現象が起きました。

(その後、病院に行きましたが外耳炎ということでした、今までには無かったことですが…。)

テレビの前のアーシングマットに足を置いていると、毎回ではありませんが足がポカポカしてきます。そして、パソコンを長時間使用しても肩こりが解消し、さらに、ドライアイが軽減し目薬を射す量が半減しました。アーシングを始めて様々な効果を実感しています。自律神経のバランスが変化し、好転反応が起きているのかなと考えています。

これまで、1年間アーシングを実践して、開始当初のような大きな変化は感じませんが、便秘や下痢もなくなり、お腹の調子は良いし、夜中のトイレの回数も朝方6時30分頃に1回起きるだけで、睡眠も良く取れています。さらに、冷え性も少しずつ改善されています。

アーシングでパーキンソン病の病状が改善される?

アーシングは、自律神経に良い影響を与えることができる極めて自然で、しかも、コストのかからない方法であるという点において、アーシングは究極のパーキンソン病改善法の一つではないかと考えることができる訳です。数々の文献や研究報告も有り、アーシングを実践を始めた人からは「朝の目覚めがスッキリしてきた」とか、「体が軽くなってきた」、「疲れを翌日に持ち越さなくなってきた」と言う声がよく聞かれます。

その一方で、アーシングはグラウンディングとも呼ばれスピリチュアルの世界という捉え方をしている人もいますが、アーシングは、運動と同じくリスクの無い処方箋だと思います。パーキンソン病の方は是非体験していただきたいです。人それぞれ異なる状況での体験は、結果も異なる症状が出ると思いますが、アーシングは自分で実際に試してみなければ体感できません。

暗い気持ちや状態を持ち続けている方は、だまされたと思い(笑)地球や大地が持つエネルギーを体感されてはいかがでしょうか? アーシンググッツの営業マンではありませんが、とにかくオススメしたいです!

もっと詳しく知りたいという方には、
私自身のHPに「パーキンソン病の原因とアーシングの可能性」というページがありますので、下記のURLからどうぞ。


https://www.fujikawasan.com/parkinson/earthing.html

2021年8月30日筆
藤川英二

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