お箸を使いにくい方に”箸ぞうくん”

お箸を使うのにだんだん、難易度が上がってきた管理人です。そこで、理学療法士さんに相談したら、箸ぞうくんがあるよと言われてそのレビューです。

今まで諦めていたごはん粒を、このお箸でつまめます

今までは、通常の箸ですくっては口に入れる寸前で、ポロリと床に落ちる。これが何回続いて、ご飯終了後、お掃除タイムに移行して楽しくないご飯になってしまいがちでした。

箸ぞうくんは最小の力で、楽にご飯粒まできれいに食べれます。ご飯粒を箸ぞうくんでとって、落とさずに口元へはこぶ、ただこれだけが上手くできるだけでもご飯が楽しくなりました。

また、通常の箸でお魚を食べるのがかなり苦手で、親から「もう少しきれいに食べなさい」と指摘が入るくらいでした。箸ぞうくんで魚を食べる時、箸ぞうくん内部のバネのおかげでそんなに力が必要ないため、骨を取る作業も滑らかにできます。

箸ぞうくん 菜箸もあります

通常のお箸でも支障が出てくると同時に、料理する時の菜箸も使いにくくなってきます。箸ぞうくんにも菜箸ヴァージョンもあります。

フライパンから出来上がった料理をお皿に移す時、フライパンを持ちあげながら通常の菜箸でやると、お皿から料理したものが飛び出てったり、床に落ちたりとかしてお掃除タイムに入るのが常でした。

箸ぞうくん菜箸で行うと、野菜などが一つ一つつまめるので、お皿から飛び出たり床への落下したりなどが著しく減りました。

左手用と右手用の2つがあるので、商品選択時に注意です。


最新情報をチェックしよう!
>もっと役立つ情報を伝えたい

もっと役立つ情報を伝えたい

パーキンソン病と共に人生を歩むことになった方々に、ちょっとでも役立つ情報や体験、病気に対する考え方のヒントをシェアしたく、このサイトを作りました。 もし、記事にある情報より良いものがあるとご存知の方は、下のお問い合わせボタンよりご連絡下さい。

CTR IMG