書籍紹介 薬に頼らずパーキンソン病を改善する方法

セラサイズに出会えたおかげで、歩行器から脱出して、一人旅に出かけられるようになりました。パーキンソン病当事者の方や周囲の方々に、医学と併用することで、動ける身体を手にして行きましょう!

今までのパーキンソン病の本とは全く違う!

書籍「薬に頼らずパーキンソン病を改善する方法

まず、今回、取り上げる本は、小川清貴著の『薬に頼らずパーキンソン病を改善する方法』(アチーブメント出版)です。パーキンソン病を改善させるのに、医師が書いたものではないく、元システムエンジアの小川さんが書いたもの。しかも、検証に検証を重ねて、改善事例を1万件以上の実績を根拠にこの本で述べています。

医師は、「パーキンソン病は進行していき、よくなることがない」という認識で成り立っています。だから、今まで、パーキンソン病を改善できる方法がある可能性を考えてこなかったかもしれません。

管理人は2020年に小川さんが主催するセラサイズに出会いました。現在、セラサイズ3年目をですが、以下のように、改善しています。

  • 歩行器を持って移動するから、歩行器なしで歩けるようになった
  • 以前は卵を菜箸でといたり、卵焼きを返す作業ができなかったが、2022年4月にできるようになった
  • ラジオ体操のジャンプができない状態だったが、2022年10月にできるようになった
  • Lドパが効いてる時間が3~4時間だったのが、5時間以上、効いていることがある
  • 自転車に安定的に乗れるようになった
  • 歩行器なしで一人で国内旅行ができるようになった

セラサイズは、私にとって改善の決定打!

本を読んでいる人

なんとか自分の身体をよくしたい!と、お財布と相談しながら、対策を打ってきました。まず、確定診断が下りて退院した直後、おばあさんみたいな歩き方をする状態で、フィットネスジムを訪ねました。当時は背中や足などの筋肉がとても固く、また転倒する危険性が高いため、トレーナーさんとの様々な約束の上でマシンによるストレッチを実施。

10年をかけて筋肉を緩める効果がありましたが、ある一定の時期を迎えると、身体に対する改善効果は足踏み状態になりました。私の感覚をグラフにすると、下のように階段みたいになります。

階段の踊り場に来た段階で、セラサイズを開始。筋肉を緊張させたり、緩めるのがしやすくなった状態でセラサイズを入れたので、3年後には歩行器から脱出できました。一人で1泊2日ので旅行に行ける程度にはなってきたので、行きたいところリストを消化しようと思っています。

書籍情報

小川清貴著 「薬に頼らずパーキンソン秒を改善する方法」 アチーブメント出版 

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