パーキンソン病当事者が洋服をたたむ時、なかなかうまくたためずにイライラしたり、パーキンソン病当事者が洋服をたたむの見て家族が作業速度が遅くて、イライラしたりしていませんか?
洋服折りたたみボードを使えば、そのようなイライラした感情をあっという間に吹き飛ばしてくれます。では、さっそく作り方を見ていきましょう。
洋服折りたたみボードとは?
洋服折りたたみボードとは、手先が不器用な人や障害がある人でも簡単に洋服が折りたためるボードです。今まで1枚の洋服をたたむのに時間がかかっていた人でも、10秒以内に洋服が折りたためます。
折りたたみボードの作り方
市販されている洋服折りたたみボードだと価格帯が1000円以上でコストパフォーマンスに見合うか使ってみないとわからないですよね。自作の洋服折りたたみボードであれば、製作費も安くて壊れたらまた作ればいいので、気楽です。
用意するもの
- 3尺四方(90cm四方)のプラスチック段ボール1枚もしくは、100円ショップにあるプラスチック段ボール6枚
- カッターナイフ
- 布製ガムテープ
手順①プラスチック段ボールをカットする
縦32cm×横22cmの長方形、6つをプラスチック段ボールから切り出します。もし洋服のサイズがSSサイズやXLだったりすると微調整が必要かもしれません。
その場合は、折りたたんだワイシャツのイラストにある赤の矢印と青の矢印の長さを測れば、長方形の寸法が出てくるので、問題ないです。
手順②ガムテープで6枚のプラスチック段ボールを貼り付ける
6枚のプラスチック段ボールを上に3枚、下に3枚と並べます。次に、プラスチック段ボールをイラストにある青のテープのように、ガムテープを貼り付けて、折りたたみボードの出来上がりです。
まとめ
折りたたみボードは、少ない材料費で洋服を折りたたむ時間を大幅に短縮できるのでおすすめです。