「症状の記録をつけてください」と言われ、何を書いていけばいいのかよくわからないから困るとか、面倒だなとかいろいろ、思うことでしょう。管理人は時々、病状日誌を書くのをお休みにしたり、突然書き出したりと、いろいろありました。結論としては、休み休みであろうとも、記録をとりつづける大切さを学んだのでした。
記録をつけるのは主治医との信頼関係を作る第一歩
さて、管理人は2020/1/29、2020/3/4に薬の編成が下記の表のとおりに薬の編成が変わりました。
変更前 | 1/29に変更 | 3/4に変更 | |
外用薬 | ニュープロパッチ13.5mg×2枚 | 変更なし | 変更なし |
内服薬 | スタレボ50mg朝昼晩各1錠ずつ | 朝はスタレボ100mgを1錠、スタレボ50mgを昼晩各1錠ずつ | 朝昼はスタレボ100mgを1錠、 スタレボ50mgを晩1錠ずつ |
頓服薬 | 緊急時にメネシット1錠/1日 | 変更なし | 変更なし |
管理人の主治医が判断をこのように変えてきたのには、病状日誌の記載でした。病状日誌の一部を抜粋します。
本来、病状日誌の画面向かって左端に日付があるのですが、今回は削除しましたのでご了承ください。その代わりに、1日をピンク色と白色とで色分けしました。
管理人は調子が悪い時に、症状などの記載をする方針で書いていきます。調子がいい時は睡眠リズム・食事・薬しか記載がなくなるので日誌の記録が数行で終わり、調子が悪いと記載が何行にも渡る形式です。
最近の管理人は、左右の太ももにある股関節の緊張具合が凄まじく、歩行・姿勢の維持にも支障が出て、体全体のバランスが悪くなるので上半身が前方へ倒れていき、膝おれや転倒しそうになったりと、困りごとのオンパレードでした。
薬が変わっても病状日誌を書く
受診時に病状日誌を持って行ったら、主治医より身体障害者手帳の診断書を記入するから用紙を持ってきてと言われました。実際のところ、薬の効きが悪いオフの状態でも3年前までは何とか歩けたのですが、今はかなり難しいところだったのです。
また、2月上旬に右手の甲に火傷をおったこともました。片手鍋に入った味噌汁をお椀につごうとしたところで、いきなり後ろへ倒れたのです。片手鍋はうまく左手から離せたのですが、右手でもってたお玉を手から離せず、床に味噌汁をぶちまけて右手に沸騰した味噌汁がとび、火傷をおったことも主治医にお話ししました。
相変わらず、状態が変わらないので3/4の受診時に昼間の薬がスタレボ50mgからスタレボ100mgに変わりました。当面の目標は症状を安定をさせて、家事を滞りなく行えるようになることなので、面倒ではありますが、引き続き、病状日誌を書いていこうと思います。