旅に出るとパーキンソン病当事者は、非日常になるから元気になると言われるようです。でも、目的地への移動で公共交通機関を利用する場合、駅員さんとの打ち合わせの上で余裕を持って駅に向かう必要があります。
今回は、新幹線を利用する場合、気をつけることをピックアップします。
障害者になると、お金が何かと必要な状態になるので、障害者割引は大変ありがたいです。ただし、障害者側が適切な利用をしないと、廃止される可能性もあるので、気をつけましょう。
新幹線で出かけよう!
思い立ったが吉日ということで、管理人は京都へ行くことにしました。交通手段は自宅から近くにある新幹線から出発で決定。管理人は、身体障害者手帳を持っているため、身体障害者手帳割引を利用することにしました。
新幹線の乗車券のみ半額
身体障害者手帳の割引を使って新幹線の切符を買う時は、必ず身体障害者手帳を持参してみどりの窓口で手続きをしなければなりません。代理人でも購入は可能ですが、身体障害者手帳は必須です。
JRでは、片道100kmを超える場合に、乗車券のみに割引が利用できます。
この割引は乗車券のみ適応されるため、新幹線特急券は正規料金となり、要注意です。
身体障害者手帳の割引には2つあり、割引内容が違うので注意しましょう。
1種 | ・身体障害者手帳を所持している本人だけで片道100kmまでの場合、 割引適用不可 ・本人の他に介護者が同伴する場合は、介護者も割引あり ・介護者が同伴する場合は、片道100kmまででも割引する |
2種 | ・身体障害者手帳を所持している本人だけで片道100kmまでの場合、 割引適用不可 ・同伴する介護者には、割引を適応しない |
席を選ぶ際にみどりの窓口の方とよく相談すること
管理人はリトルキーパスという馬蹄型の歩行器があるため、座席に座っている間、収納スペースを確保しなければなりません。となると、自由席では大変心許ないので、指定席を選択。問題は座席をどこに取るか。
2020年5月20日より、東海道・山陽・九州新幹線は特大荷物スペース付き座席をもうけました。詳細は、参考リンクより参照ください。内容をかいつまんで説明すると、指定席やグリーン車の座席最後部が特大荷物スペースとなります。
特大荷物スペース付き座席は最後部5席での共用となるので、お互いが気持ちよく使えるように譲り合って使いたいものです。
車いすで新幹線を利用する時は必ず事前に連絡が必要
車いすを使って新幹線を利用する時は、旅行が決まり次第、なるべく早く連絡する必要があります。新幹線の車両によっては、多目的室や車いす専用のトイレスペースを設けているケースもあり、車いすに配慮したものを利用できるかもしれません。
私たちとJRの係員の共同作業で、通常ダイアが維持できます。お互いの安全面も考慮した上で、公共交通機関を利用したいものです。
今回は新幹線を取り上げましたが、地域によって公共交通機関のサービスに違いが見られます。利用の際は、くれぐれも問い合わせ窓口などでご確認ください。
参考リンク
・東海道・山陽・九州新幹線への特大荷物のお持ち込みについて
https://railway.jr-central.co.jp/oversized-baggage/