手の動きや手首の動きがギクシャクすると、途端に影響がでてしまうのが台所仕事。でも、道具を使って解決することも、ままあります。
フライパンから具材が飛び出てしまう
パーキンソン病と診断されてから10年以上経過すると、薬の効きが悪くなって服薬の調整をとったり、1日の間で調子が悪い時と良い時との差が出たりといった多くの問題がでてきます。
そういった問題にぶち当たりながら日々の活動をこなすのですが、特にフライパンで料理をするときは大変。フライ返しで具材をひっくり返そうものなら、あちらこちらに具材が外に出て行きます。
フライ返しでうまくひっくり返せない場合、取れる方法はいくつかあるわけです。
- トングでひっくり返す
- 菜箸でひっくり返す
上記の2つの方法で行った場合、管理人はお皿やフライパンの外に具材が飛んでいったり、お皿からはみ出たりといった問題の解決に至りませんでした。
シリコーンスプーンを使うと、場外へ飛ばない
動画で見ていただくと、スプーンの形状になっているため、以前より、フライパンから落ちたり、皿から飛び出たりする回数が格段に減りました。
そのおかげでガスレンジ周りのお掃除も楽々です。