いざ、福祉用具が必要になった際に、何から手をつけたらいいかわからない。
まず、どのような福祉用具があるかをいろいろ見に行かれてはどうでしょうか。
今回の福祉機器展はWEBで、誰でも見れます。
福祉用具の宝庫、国際福祉機器展
例年は会場を借りて、海外や国内の福祉機器が大集合するビッグイベントです。しかし、今回はCovid-19のため、WEB開催となりました。会場で実際にさわれないのが残念ですが、WEBで見ることはできます。
あったらこれ、便利!3つの福祉機器
今回は、管理人が個人的にあったらいいなと思うものを3つ、上げていきます。
はてさて、何が出てくるやら。
電動三輪車 クルーザー
スーパーへ徒歩で行くにはちょっと遠いし、自転車に乗るのは転倒が怖いので避けたい。そんな微妙な距離にあるスーパーやドラックストアなどにお出かけの際に、役に立ちそうな電動三輪車です。
電動シルバーカーでは、荷物が乗りにくく、おしゃれでないイメージがあります。これからの福祉用具は、機能的でおしゃれなものが欲しいです。
ブレーキ付きのショッピングカート
出典元 https://www.hcr.or.jp/search/208499
島根県出雲市にあるキシ・エンジニアリング株式会社様制作のものです。パーキンソン病なると気軽にお買い物に行くのも難易度が上がります。手で押すタイプのものはあったんですが、上腕支持型であれば膝折れになっても捕まれるから、安心です。スーパーに1台あるだけれも、気楽にお買い物ができそうです。
介助車兼歩行器 ニトロデュオ
出典元 https://www.hcr.or.jp/search/209174
ある時は歩行器に、ある時は人をのせて介助車に。株式会社ケンコー・トキナー様制作のニトロデュオは歩行車には珍しい多機能タイプ。通常時は歩行器として歩く方をサポートして、歩けなくなったら本人を歩行車に乗せて、介助者が後ろから押せます。
国際福祉機器展は面白い
これからのことを考える必要が出た時、どうしても福祉用具が必要となる場面が出てくるでしょう。
あらかじめ、どのようなものがあるかを知っていれば、介護保険などを利用してお試しができたり、いざ使うことになった時に焦ることもなくなります。
どんなものがあるのかなとチラッと見るだけでも、面白いですよ。