3〜4年前に家族で伊勢神宮に初詣に行った時に、薬の効き目が弱くなった状態、いわゆるオフになってしまい、歩けなくなりました。
その時に車いすをお借りしたのですが、玉砂利は断然、電動車いすの方が楽です。今回の記事は、その時のエピソード。
管理人の場合、朝早く出発すると薬の効果が怪しくなる
ある日、家族で伊勢神宮へ初詣に行くことになって、朝の5時に自家用車で自宅を出発。
管理人は当時、朝の薬メネシットとミラペックスを6時に飲んでいたのでいつも通り、6時に飲んだのだが、朝早くから活動していたためか、どうも薬の効き目が怪しい。
伊勢神宮から最も遠い駐車場に到着した頃には、上半身が前に傾いて突進しながら歩く、いわゆる突進歩行状態で、電柱などにつかまらないと止まれない。そのような状況下で伊勢神宮内宮の鳥居まできたら完全にオフとなり、鳥居を支えにして何とか立っていた。
管理人のその姿に慌てた家族が鳥居そばの警備室で車いすを借りれないか相談に行った。
玉砂利の走行をするなら電動車椅子が楽
警備員さんにお話をしてきた家族によると、伊勢神宮内宮では、付添人が操作する電動車いすと手動式の通常の車いすの2種類が守衛室にあって、「今回はたまたま電動車いすが戻ってきてたのでラッキーでしたね」と、言われたそうだ。
玉砂利の上を手動式の通常の車いすを通ると、玉砂のせいで車いすの進行速度が遅くなり、車椅子に乗っている本人も付添人も相当疲れるらしい。
まとめ あらかじめ車いすがあるか神社に聞いてみましょう
さて、今後初詣に行く時は万が一の事態のためにも、車いすが置いてあるかどうか確認してから出かけましょう。