通常、インターネットで申し込みできる海外旅行保険では、持病が悪化して現地の病院で治療を受けてもカバーされませんし、そもそも加入できないところも多いです。難病を抱える方達のもしもに備える海外旅行保険を紹介します。
海外旅行保険とは?
海外旅行保険とは、海外旅行中に以下の状態になった時に補償を受けられるものです。必ず加入してから出国してください。
- 渡航先でケガや病気をした場合
- カメラなどの携行品や交通機関にトラブルにあった時
- 他人のものやお店の商品などを傷つけた場合
海外旅行保険はクレジットカードに海外旅行保険がついているものがあったり、保険代理店が扱っていたりと様々なケースがあります。特に、クレジットカードに海外旅行保険がついているものは、クレジットカード利用に条件があるものも多いので、補償内容の発動条件をよくご確認ください。
定期的に通院が必要な持病持ちだと、選択肢が限られる
インターネットで海外旅行保険を探すと、お安い保険料の海外保険がたくさん、ピックアップされます。しかし、加入条件をみてみると、通院を要する病気を持っている方はほとんど入れないケースが多く、海外旅行中に持病が悪化した場合の治療については補償内容に入ってないケースも多いです。
海外旅行中に持病が悪化しても補償してくれる保険を探した結果、2つの選択肢があります。
持病も補償してくれる保険にはいる2つの選択肢
持病悪化時の治療も補償してくれる保険加入は2つ、あります。
- 保険の代理店で保険加入する
- インターネット経由でAIGの保険に入る
保険の代理店で申し込む場合は、旅行会社が保険の代理店も兼ねていることもあります。この場合は、従来通り、紙の申込書を書き、保険証書を自宅に郵送という経路です。
AIGの保険は、保険料の支払いや保険証書発行までインターネットで完結できます。代理店まで行ける余裕がない時は便利です。
参考ホームページ
海外旅行保険のわかりやすい解説
https://www.nissen-life.co.jp/travel/contents/328/