鉄道に事前連絡しても、乗り遅れる可能性ありなのが障害者の旅

今回、歩行器持参で障害者になって初めての、1泊2日旅行にでかけました。鉄道での移動がメインだったので、事前連絡ずみだったんですが、予想外の出来事が発生。

障害者がうまく移動するには、鉄道事業者が障害者に移動時の注意事項を詳しく伝える必要があります。

電車を乗り換えるのを事前連絡しても、予定通りいかない可能性がある

今回、用事を済ませるために、JR東海やJR東日本、そして地下鉄等を利用しました。その時に、お世話になった駅関係者の皆様には、この場をお借りして御礼を申し上げます。

障害者になってから初めての大移動でしたが、所管する交通機関によって運営するルールがかわるので、戸惑うことの連続でした。”個人レベルでスムーズな旅を手配する”のは、かなり難しいのがわかり、事前連絡してもあたふた状態。

当日のトラブルをできる限り避けるには、やはり、専門サービスを提供されているところに依頼をするのが安全圏です。

運営事業者が変わると、運用ルールも変わる

個人的に難しいなと思ったのは、新幹線から在来線に乗り換えるなどで鉄道事業者が変わる場合です。鉄道事業者が変わるということは、運用ルールも駅施設の状態も当然、変わってきます。

JR東海管轄の新幹線から東京駅を経由してJR東日本の在来線へ乗り換える場合、JR東日本には、ある乗り換えルールが存在します。内容は、”東京駅から在来線への乗り換えは20分開けて行う”です。

実際に行ってみてわかりましたが、東京駅はJR東日本の在来線が8本と東京メトロ1本が集中しており、とにかく駅構内が広い。東京駅は在来線の他にも新幹線も東海道・山陽新幹線と北陸新幹線がのりいれているため、駅構内でエレベータが使える経路を把握するのは至難の業です。

健常者だった時は何も思いませんでしたが、障害者にとって指定された乗車時間に間に合うように移動するのも大変でした。

また、鉄道事業者は利用者の安全を守って運営する必要があります。不景気や日本の人口が減って働き手も減っている状況下でも、安全に運営するのが大前提です。利用する障害者の障害レベルにも個人差があるので、サポート対応を一律にするのも難しいです。

まずは、障害者をサポートをする側とされる側の状況を知るのが第一歩

障害者がうまく移動できなかった事実に対して、不満だけを言うのは簡単です。初めて行く場所について調べるのは当然ですが、わからないことはある程度まとめた上で、効率よく鉄道事業者などに尋ねる必要があります。

また、どこに尋ねたらいいかわからない場合は、当事者の経験談をきいたり、障害者の移動を支援サービスを提供しているところに相談をしてみるのも手です。

一方、事前連絡して欲しいと掲載されている鉄道事業者のホームページは、私が調べた限り多くありました。しかし、障害者に対して、どのような内容を具体的に教えて欲しいかを説明したものは、ほとんど見かけなかった印象です。

障害者が鉄道を安全に利用するのに、なぜこのような方法を使っているかを全面的に鉄道事業者からお知らせを出してくれた方が、障害者の理解は得られやすいと思います。

まずは、鉄道事業者と障害者の状況を知った上で、お互いが安全かつスムーズに利用するにはどうしたらいいかを考えてみませんか?

参照したリンク先

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障害がある方に旅行や移動支援しているところ

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らくらくおでかけネット

駅やバスターミナルのエレベーターまでの経路などのバリアフリーの情報が掲載されています。

https://www.ecomo-rakuraku.jp/ja

旅行リンクTravel Page®︎

サイト内に、バリアフリーツアー、障がい者・高齢者向けツアーを扱う旅行会社一覧があります。

https://www.ryokolink.com/

あんしんトラベル

https://ans-t.com/

H.I.S.ユニーバーサルツーリズムデスク

https://www.his-barrierfree.com/

クラブツーリズム トラベルサポーター

https://www.club-t.com/travel-supporter/

あ・える倶楽部

こころの翼バリアフリーツアー

https://kokoro-ts.co.jp/

名鉄観光の旅サポーターと行く介護旅行

https://www.mwt.co.jp/tabisupport/

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