パーキンソン病の症状は年数が経過するほど、薬が効いている時と効きにくい時の狭間で症状の落差が大きくなります。
例えば、薬がうまく効いているONの状態だと、健常者に近い行動が取れるのに、薬が効きにくいOFFの状態になると、動けなかったり、立つのが難しくなったりと、症状の落差に困ります。
そのような症状の落差が縮まればいいなと思い、自薦他薦を問わず、おすすめアイテムをご紹介します。もし興味あると思われたら、リンクが貼ってあるのでそちらをご活用ください。
また、普段から使っているアイテムがありましたら、こちらのフォームより管理人までご連絡くださるとありがたいです。
このビーズクッションは座った瞬間から、骨盤が立って姿勢が整って上半身が前に倒れにくくなります。また、立ち上がる時は、両足が床に密着して立ち上がりやすくなり、立ち上がるのに苦労してたのが、一度で立ち上がれる回数が多くなってきました。
オフの状態でご飯を食べると、テーブルにひっつくほど上半身が倒れて、ご飯が食べにくく、しんどい状況でした。このクッションの上に座ると、テーブルから45度くらいの高さで、上半身が自然に止まって箸が自然に運べるようになってきたので、ご飯を食べるのが楽しくなってきます。
このクッションは、車いすにも対応しているので、長時間座ってもお尻が痛くなりにくく、立ち上がりやすくなるでしょう。