分身ロボットOriHimeを体験!

事情があって動けないあなたの代わりにOriHimeが現地に行って、スマホを通してお話したり、リアクションしたりと、楽しい時間が作れます。OriHimeでは、現実に実現可能です。

分身ロボットOriHimeってなに?

分身ロボットOriHimeとは、オリィ研究所ではこのように定義されています。

子育てや単身赴任、入院など距離や身体的問題によって行きたいところに 行けない人のもう一つの身体、それが「OriHime」です。

https://orihime.orylab.com/

パーキンソン病の管理人が一人で遠くにお出かけをするのに、もし動けなくなった時に誰も助けがない状態に出会うケースを想定すると、出かけるのに躊躇します。でも、OriHimeをスマホで操作することで一緒に外出したり、お話をしたり、OriHimeでリアクションをとったりができるので、徐々に操作する方の個性が見えるロボットでもあります。

具体的な使用例

OriHimeと友人2人とお話ししている状況

遠く離れた友人らとお話する約束があって本人が病気などで現地に行けない時に、OriHimeが友人の手元にあれば、スマホのアプリを通して、リアルタイムでリアクションをとりながらお話ができます。次に、管理人のOriHime操作体験をお伝えします。

管理人のOriHime操作体験

左側に顔を向けるOriHime

OriHime体験をするにあたって、はっちーさんの存在を抜きには語れません。はっちーさんは、”分身ロボットOriHimeで全国、旅しよう!”というのを企画して、OriHimeを操作して旅をする方を募集されています。縁あって、はっちーさんと知り合って、福岡県某市〜山口県門司までの旅を半日、過ごした時の様子をお伝えします。

旅のスタートは、助手席に乗ったOriHime

車の助手席に乗ったOriHime

福岡県某市で11時半に待ち合わせ。OriHimeにスマホでログインしたら、スマホの画面がOriHimeのカメラとマイクにつながります。ちなみに、上の写真はOriHimeが横向いて話しているところです。OriHimeには写真撮影機能がついているので、気に入った場所を私はどんどん、とっていきました。

左側の写真は関門トンネルの福岡県側からの入り口で、どでかいふぐが書いてあります。

関門トンネルの山口県側の入り口の壁がどうなっているかを次に出かける時に確認したいです。

山口県側から福尾県側へ向かっている途中の写真です。帰りは関門海峡の橋を通って帰ったので、海の眺めが最高!

福岡県から県内某所へ向かう途中の一コマ。太陽がゆっくり沈むところでしたが、光の加減で素敵な一枚がとれました。

OriHimeは分身ロボットなので、OriHimeを操作する方によって個性がにじみでます。そんな様子をとったのがこの動画です。

管理人のOriHime体験は、こんな感じです。体験会されているところもあるので、機会があったら参加されてみてください。

参考

オリィ研究所

OriHimeのサービスを提供しています。

<URL> https://orihime.orylab.com/

里香さんのOriHime体験

交通事故で頚椎損傷となった里香さんがOriHimeの旅記録を書いてます。

<URL> https://note.com/rika0852/

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