膝をケガする前に行う予防策

パーキンソン病の病歴が長くなればなるほど、転倒のリスクが高まります。

管理人はケガを予防する策としてバレーボールで使う膝のサポーターをつけてます。このサポーターを外出時に転倒しても、ノーダメージで自宅に戻れます。

管理人はバレーボールの膝当て使ってます

転倒を繰り返して膝に痛みが出た時に、整形外科の医師が下記のように言いました。

「パーキンソン病の方は転倒が多いとは聞くけどね。その対策でバレーボールで使う膝当てをしてみてはどう?あれは分厚いから衝撃を吸収できるよ。」

その日は自転車が乗れるほど、調子がよかったのでつけていなかったのですが、オフの時間が長くて安定してたてる時間が少ないとき、私はバレーボール用の膝当てを使ってます。

足が膝から折れても衝撃を受け止めてくれるし、ズボンには穴が開かないので一石二鳥です。

管理人が使っているサポーター詳細はこちらです。

膝をケガすると待ち受けているもの

転倒してケガすると、よくて捻挫、悪ければ骨折、もしくは骨折+手術+長期間のリハビリになるかもしれません。

それを防ぐにも、整形外科の医師は、「少しずつでもいいから、毎日つかまり立ちでスクワットをしたり、つかまり立ちで片足上げを10秒ずつ行ったりしなさい。そうすれば、転倒しにくくなるよ。」とアドバイスをもらいました。

まとめ 筋トレと膝対策は大切

パーキンソン病と長くつきあっていると、転倒後のケガは避けるのが難しい問題です。転倒してもケガしない予防策も大切です。

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